Snow Manの雪に埋もれて

Snow Manを応援しています

初めて生で少年忍者を観た話「俺たちのBANG!!!~大劇場を占拠せよ~」in御園座

御園座で初日を迎えた少年忍者の舞台

「俺たちのBANG!!!~大劇場を占拠せよ~」を

6/13に観劇してまいりました。

 

御園座内ロビー

 

御園座外は、幟は今回出ておりません。

エスカレーター横の定位置にポスターと、

地下鉄出口6番通路にポスターがありました。

 

個人的に、御園座で初めてJr.のグループを

見ることが多くてですね。

 

虎者でTravis Japan、

少年たちでHiHi Jetsと美 少年、

そして今回の少年忍者と相成りました。

 

Snow Manにハマるまでは、

他グループの現場に行くことは全く無くて。

 

ただし、一極集中も時に

精神衛生上よろしくないことを体感済みなので

色々と現場へ行くことが多くなりました。

 

視野が広がって、勉強になります。

 

(芋きんつばが楽しみで行ってる説もある)

 

今年は他にも、御園座やガイシで

ジャニーズを観る機会が確定しているので

9月結構忙しいぞ、、、

 

少年忍者は21人ですが、御園座では

17人のメンバーが出演しています。

 

滝沢歌舞伎関係で把握済みの子。

少クラ見てるし、Jr.CHAMPで見た子も把握済。

あとは、YouTubeの企画で渡辺くんが

少年忍者の名前を覚える回が復習に最適。

(楽しく見られるから)

 

個人的に今回楽しみにしていたのは、

織山くんのパフォーマンス(と構成)でした。

織山くんがあんなに踊れることは もちろん初めて知った事実で。 構成やカメラ割りまで考えるとか そんな天才おったんか!と驚愕。 忍者担の子に聞いたところ、織山くんは サンチェさんにも振付を褒められるらしく 私の中での株が急上昇しましたね。

ジャニーさんに見てもらいたい「ジャニーズJr.CHAMP」 - Snow Manの雪に埋もれて

 

(この時は、まだちゃんと把握できていなかった)

 

今回、忍者担の子に同行してもらい

彼らの中の年功序列や入所歴などなど

レクチャーを受けてとても勉強になりました。

 

御園座に出ていないメンバーや、

SHOCKに出ていて御園座が初日となる

「サッカーやってた子」(Jr. CHAMP)

「SASUKEに出てた子」

と、ある程度覚えたつもりだったけど

パフォーマンスになると判別大変でした。

 

ラスト、白衣装で全員登場して

途中入れ替わり立ち代わりアクロしたり

あれやこれは目まぐるしいわけですが、

その度に織山くん探すの難易度高い。

 

そのうち、白衣装についているリボンの色で

見分けるらしいと察したので

(織山くんは青と紫を付けていました)

一生懸命探すもののこれまたムズい。

 

座席的に、花道側の前列なので

肉眼でも十分見える距離なのですが、

5人→9人→17人

と、視野特訓を課されたかのような倍増比。

 

それにしても、人数が多い中での

パフォーマンスは圧巻でした。

あの人数だからできること、も含め。

 

途中、色んなパフォーマンスする場面は

サーカスを感じたほどでした。

 

アクロも素晴らしい。

 

わりと冒頭で、1人ずつ自己紹介もあり

(ストーリーに絡めた感じで)

なかなか個性が出ていてよかったです。

檜山くんの部屋のシャワーが壊れていた

事実を知ることが出来ました。

 

途中も、映像で2人ずつ(時に3人)で

顔と名前が映し出されるシステム。

 

所々、笑えるポイント(アドリブ)も多く

名古屋公演初日なので、ダメ出しが

「帰京」だったのも面白かったです。

御園座公演には参加していない稲葉くんの

誇張したモノマネをする川﨑プロ、

見事に名古屋残留を獲得。

 

織山くんによるキャメロンのモノマネ

(ややお下品になってしまうVer.)

めちゃくちゃ面白かったし、

そのあとの「なんたら」は忍者なのに

お下品ワードだけ残る深田くん。

 

疎い私も、キャメロンは知ってる。

 

「久保探偵コナン」上手側3人で盛り上がり、

頑張ってアドリブで話し続ける久保くんに

0番で1人しばらく放置される黒田くん。

(かなり長い時間)

 

そしてストーリーの軸となる3名の大人。

こういう立ち位置の方、ホント大事。

流石舞台役者さん、アドリブもすごい。

5月から上演しているだけあって、

関係性が近くなっていることが感じられました。

 

なんとなく、今の事務所を取り巻く状況下

ある種現実味を感じてしまうストーリー。

「グループとは」を考えさせられます。

 

17人が横イチで椅子に座って議論を交わす場面、

元木くんと長瀬くんが掴み合い寸前までいく

(元木くん立ち上がったとき、

勢い付きすぎて椅子が倒れるなど)

白熱するシーンに至るまでの間、

誰が発言しているのかちょっと掴めなくて

「今、誰が喋ってる?」と捜索状態でした。

 

が、場を和ます山井くんの存在重要ですね。

 

そして、舞台には絶対に必要な

圧倒的座長の存在はまさに川﨑プロ。

マジでプロ。

 

冒頭、1人で0番に立っての挨拶、

途中メンバーパフォーマンスでも

名前のコールを行って。

シリアスな演技もバッチリ。

ラストもしっかりと挨拶。

絶対的安心感がすごかった。

 

とにかく、冒頭だったり合間だったり

あちらこちらでワチャワチャしていて

オタクどこ見たらいいか忙しくね?

 

幽霊確認のくだりで、

謎に複数人に抱えられていく織山くん。

(まるでおもちゃ状態)

 

花道、客降り、人数多いと色々出来ますね。

 

やっぱり、テレビで見ている感じと

実際に見た感じとでかっこよさも違う。

(生で見たほうがかっこいい子もいた)

リアルな身長差をそれぞれ把握できるのも

オタク的楽しみ方の一つですね。

 

「人数が多いことの強み」を感じさせられる

とてもフレッシュな舞台でした。

 

 

舞台終わり、ラーメン食べに行きまして。

 

ライスもちゃんと頼んだ!

 

舞台の感想を語り合いながら食べる

夜ご飯は美味しさ倍増。

 

忍者担の子は、各地行っているので

今回御園座での変更点なども教えてもらい

「なるほどー」と納得の連続でした。

 

有識者の存在大事。

 

御園座内でグッズ売ってたのも斬新。

キーホルダーは物語の鍵だから、

買っておいた方がいい、という

有識者のアドバイスにより購入。

 

 

あと、今回開演前に初めて遭遇した

「本人確認」の場面。

 

前列花道横2連のお姉さん。

バインダー持った女性に最初、

チケットを見せられていたんですよね。

 

その数分後、2名ぐらいのスタッフが来て

とにかく「会場を出よ」と言わんばかりの

誘導(手での合図)を始めました。

結構な圧がかかっているように見えます。

 

およそ開演5分前。

どうするのかなーと見ていたのですが

(開演までそのまま粘るかと思った)

残り2分ほどになったとき、退席。

もちろん、最後まで戻ってきませんでした。

 

御園座は何度も通っていますが、

本人確認を間近で見たのは初めてでした。

 

花道横以外の前列に空席があって、

何とも言えない気持ちになりました。

 

健やかに安全に現場に通いたいものですね。

 

新しい刺激を受けた、いい経験になりました。