Snow Manの雪に埋もれて

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映画「マッチング」私的感想 ※ネタバレなし

※ネタバレはありません

 

2024年2月23日公開

 

土屋太鳳さん主演

佐久間くん単独初出演

映画「マッチング」

 

(左)劇場入場者プレゼント

 

公開おめでとうございます。

 

上映後初日舞台挨拶の回にて、

マッチング見てきました。

(付き合ってくれたお友達ありがとう)

 

あれは、2022年9月13日。

 

お仕事確定の金髪姿。

 

衝撃的でしたね。

 

 

髪色ガチャもあったりして。

佐久間さんの頭皮状況は、

えらいことになっていたはず。

 

毛先だけピンクにしてライブがあったり。

※スノマニ横浜公演

 

情報解禁は2023年6月。


ラジオでも映画のことや役作りのことを

話してくれていました。

 

 

試写を見ての感想。

 

公開前日のインライでは、

色々な質問に答えていて。

「映画館でおすすめの食べ物は?」に対し

食べながら見る映画って感じじゃ、、、的な

ニュアンスで答えていた佐久間くん。

 

 

映画鑑賞後の私、超納得。

 

 

初日舞台挨拶は中継で見ました。

内田監督は「ホラーとしてはぬるい」的に

仰っていたわけですが。

 

個人的には、息をのむシーンが多く

思っていたより刺激的でした。

 

エンタメとして作品を楽しむ時、

極端に狭い範囲のものしか摂取しないため

(意訳:推しが関わるものだけ見る)

久々にこういう系を堪能した気分です。

 

胡散臭さを最初から感じる役どころや

その胡散臭さに紛れて真実が霞み、

所々散りばめられていた各々の過去から

点と点が線になって繋がっていく形。

 

真実がクリアになったと思ったら

まだ続いていく終わりなきストーリー。

 

運命とは残酷なもので、

心の傷は深く闇に包まれた世界は

現実として存在してしまうのでしょう。

 

多くとは異なるベクトルを向くことで

明確な目的を達成することだけが

その人自身のエネルギーになっていく。

 

 

だとしても。

 

 

その感情は許されるものではなく、

その行為自体も間違ったものです。

 

人間は強くて危うくて弱い。

 

両極端にある強さと弱さが、

共存しながら自制をする毎日。

 

色々考えさせられました。

 

といいつつ、やっぱり最初

アプリ画面で吐夢が出てくると

ちょっとホッとしてしまって

笑いそうになってしまう瞬間があったり。

 

とある屋上で見せてくれたモノは

全力で笑いを堪えました。

(ごめん)

 

ストーカーなんだけど、

時折ヒーローに見えてしまったり。

でも抱えた闇は深く、

信じていいのかいけないのか

わからなくなりました。

 

ドロドロしたものを抱えたけれど

本編ラストのあの場面を見て、

少し心が解けたのも事実です。

(意図するものは違うはずだけど)

 

太鳳ちゃんの演技には泣けたし、

悲鳴もガチ感があってすごかった。

 

すの日常TheMovieで、

Snow Manのメンバーが映画を鑑賞し

語っていた感想がありますが。

 

あの感情にめっちゃ共感できました。

 

あれはこれがこうでこうなったんだよね?

ってことは、・・・だよね?

と、鑑賞後に友人との答え合わせ。

確認大事。

 

金髪の吐夢くんを見た後の中継、

ピンク髪で笑顔で手を振る佐久間さんは

いつも通りの佐久間さんだったから

スクリーンの中の人は「きっと別人」

そんな風に感じることができました。

 

極端な話、やはりこういう系は

推しが絡んでいない限り見るのが難しいです。

 

爬虫類系がとても苦手な私が、

白蛇を見ることができたのも。

サスペンスものを見ない私が

マッチングを見ることができたのも

「佐久間くんが出演しているから」

という理由がとても大きいです。

 

応援している人が、

全力で取り組んだお仕事は

目に焼き付けていきたいです。

 

改めて、映画公開おめでとうございます。