Snow Manの雪に埋もれて

Snow Manを応援しています

「程よい距離感」と「セルフケア」

4月1日、新年度が始まった。

 

通勤で乗る地下鉄も、

いつもよりスーツ姿の若者が多く

周りの変化で感じた4月1日の実感。

 

 

外野の立場ではあるけれど、

3月31日のSexy Zoneの

生配信ライブを視聴した。

 

セクゾのライブは行ったことがないけれど、

嵐のワクワク学校に参加してくれた際の

風磨くんのあの言葉は忘れられない。

 

 

2017年7月9日

風磨「嵐兄さんって、どん底にいる人を

上から引っ張り上げるんじゃなくて

下から押し上げてくれる」

 

あの時のドームは、

大きな拍手が鳴り響いていた。

 

 

中島健人と菊池風磨。

その二大巨頭はやっぱり強い。

 

ケンティーがメンバー1人ずつに

感謝と思いを述べていった最後

風磨くんへのメッセージの際に

あふれ出てきた涙には心打たれた。

 

「嫌いな時あった

好きな時もあった

それでも全部が青春だった」

 

そして風磨くんが語っていた

「出会えてなかったらデビューしてない」

「この人のコンディションがわかる」

「そんな人の決断を応援するしかない」

 

断片的にしか見てこなかったけど、

そこには強いシンメを感じた。

 

 

私には、応援していた人たちが

時間をかけて話し合って決めた「道」を

受け入れられなかった過去がある。

 

たくさん考えて、たくさん話し合って

むしろこちら側への配慮も踏まえ

時間をかけて綴じていったものがある。

 

「決めたからには進むほかない」

 

「あとは考えず、まず決めた所まで」

 

彼らが決めた「道」が

急な方向転換が起きたらいいのにと

思っていたこともある。

 

潔くピリオドに進まなくていいのに、

逆に強さすら感じていたほどだった。

 

アイドルって生半可な気持ちで

続けられるものじゃないから。

 

決めた「道」に進むしかない、

たとえ厳しく険しいと分かっていても

向かっていくしかない。

 

「成功」に導くために。

「正解」を見つけるために。

 

 

 

人それぞれ、

落としどころを探るのがいつもの自論。

 

彼らと違って時間軸も覚悟も

心の整理もつかないのがファンの気持ち。

 

変化を受け入れなければいけない、

今の台所事情も理解しているつもりだけど。

 

確かに、今まで先輩たちもやってこなかった

新しい取り組みではあるんだけど。

(勝利くんが某番組で言っていた)

昨日からの今日では、振り幅が大きかった。

 

外野の自分ですら、心が重い。

勝手に胸がザワザワしてしまう。

 

いつ、どんな選択や状況が訪れるのか

他人事と思えない日々を送っている。

 

だからこそ、「今」を大切にしたいし

程よい距離感で応援していきたい。

 

 

あれから、自分自身を保つために

「程よい距離感」を掴めた気がする。

 

執着せず、やや俯瞰で囚われすぎず

心地良い楽しみ方を見つけられたから。

 

たった1つだけ、思い入れが強すぎた軸が

ふとした瞬間に、あっけなく折れた経験が

今の自分自身を強く、逞しくしてくれた。

 

楽しみ方は人それぞれだけど、

そのバロメーターを見極めるのは自分だけ。

 

自分なりに、少しずつ新しい扉も開けながら

「推し活=セルフケア」のバランスを

保ち続けることが当面の目標です。

 

 

夢と希望は人を輝かせる。

 

 

この冬の期間は個人的に

足を運べる現場がなかったけれど。

 

春が来て、少しずつ動き出せそうです。

 

京セラドームで、新しい門出を

体いっぱいに感じてこようと思います。