Snow Manの雪に埋もれて

Snow Manを応援しています

初めて観た中国アニメ 映画「白蛇:縁起」の大迫力【ネタバレあり】

佐久間くんW主演映画

「白蛇:縁起」

 

大ヒット舞台挨拶決定、

おめでとうございます!!!

 

 

やっと。

 

やっとやっとやっとやっと。

 

 

劇場に足を運べました(歓喜)

 

公開初日にも行くことが出来ず。

ライブビューイングにも行けず。

 

担当としてこの有様、申し訳ないです。

 

月末月初に加えて、

複数名の新人研修を任されて

まじめに働いておりました。

 

やっと足を運べた劇場は、

ロビーにもたくさんの人。

 

そして「白蛇:縁起」のスクリーン

入場時間になると

一斉に入っていきましたよね、、、

※平日の午前回

 

Twitterにはどこの劇場で見たのか

写真で分かる人にはわかると思うのですが

あの劇場でさえも「追加」になったわけで。

 

近隣に1つでもあるのは有難いのに

1日2回の上映とか、マジで泣く。

※そろそろ朝1回のみに減る

 

いや、チームジョイさん的には

めっちゃ頑張っていらっしゃるので

そこには多大の感謝を申し上げるわけですが。

 

上映の規模感を鑑みると、

そりゃほぼ満席になるよな、、、と。

 

まだ1回しか見ていない状況ですが、

(8/4現在)

 

あまり予備知識もないままに

劇場に向かった中の人の感想を

徒然と綴ってまいります。

映画の決定から鑑賞日まで

2021年2月12日。

突然飛び込んできたニュース。

www.sho-beat.info

 

あれから約半年。

 

バタバタしていたのもあって、

あまり予習が出来ない状況でした。

それに加え、ネタバレを踏まないように

ちょっとTwitterから離れたりしてました。

(特に公開日前後)

 

なので、「あいつ生きてんのかな」と

気にされていた方がいたら

ご心配いただきありがとうございます。

 

基本的に、機械の如く

メモを羅列する運用方法なので

人間味のないツイートばかりですが。

(無駄に私情を入れないように配慮しています)

 

たまに箍が外れて

こういうツイートもしますのでご安心を。

 

いや、そんな運用方法はどうでもよくて。

 

映画が決まった日に書いた

ブログにもあるように実は、、、、

 

 

爬虫類苦手なんです。

 

 

ミミズとか小さくても無理です。

映画のタイトルが「白蛇」で。

 

これ、どうすればいい?

 

動物園とかに行った際、

爬虫類館みたいなのがあったら

絶対に入れない人です。

 

その昔、ひみつの嵐ちゃんで

翔潤ロケ回、紀香さんの希望で

大蛇を首に巻いて

かっこいいショットを撮る企画

ありましたよね?

 

もうね、薄目。

薄めで観るのがギリ。

 

(薄目だからよく見えてない)

 

とはいえ、それは現実の話であり

フィクションの映像であれば

問題なく見られることは

美しいティザーで確認できました。

 

それに、佐久間くんが演じた「宣」は

蛇が苦手であるというキャラクター設置。

自分とリンクして嬉しかったです。

 

ということで、爬虫類苦手な方も

私が観られたので大丈夫ですよという

無駄にも思える安心感をお伝えできれば。

 

あと、謎な妖怪キャラも多数出てきますが

「千と千尋の神隠し」を鑑賞できていれば

多分問題ないと思われます。

 

(耐性がついている)

 

それに、白蛇伝のオマージュとしても

千と千尋がリンクしている箇所が

多々あるので楽しいです。

 

ということで、本編の感想へまいりましょう。

 

「白蛇:縁起」の感想

前述しておきますが、

狭いジャンルのエンタメで

満足して生きている部類の人間です。

 

趣味が映画鑑賞でもなければ、

アニメに詳しいわけでもなく、

知識が狭く、造詣も浅いタイプです。

 

そしてSnow Manを応援していることが

何よりの活力である人間です。

 

そんな偏った思考の人が、

劇場で映画を見て一番に思った感想。

 

 

超バトル映画じゃん。

 

 

映画主題歌である、Snow Manの

「縁-YUÁN-」の歌詞から

切ないラブストーリーの覚悟を決めて

鑑賞に入ったわけですが。

 

想像の斜め上を行く

超仙術バトル映画でした。

 

(中国の歴史から考えるとそりゃそうだ)

 

白蛇伝の読み聞かせ企画は

サラッと履修していった程度なので

ちょっと忘れかけていたんですね。

映画鑑賞後に再度観ると、

おおお!ってなりました(答え合わせ)

 

"人間の宣と妖怪の白が恋に落ちて

あらゆる試練を乗り越えていく"

 

そんなざっくりとした予習レベル脳に

とんでもない展開が繰り広げられる状況。

 

試練がレベチだった。

 

展開がめっちゃ早いので

誰と誰が戦っていて、誰が敵で味方なのか。

 

突然敵に変わったりするし。

 

死んだと思ったら完全に死んでないとか。

 

こういうアニメ系って全く見ない人なので

状況整理と確認で脳内フル回転状態。

大きなスクリーンでダイナミックに

繰り広げられる仙術バトルは大迫力でした。

 

あのバトルシーン、Snow Manで

深澤くんが取ってくれたスイートルームで

先に映画鑑賞した際めちゃめちゃ

盛り上がったんだろうなと思います。

(男の子が好きそうな感じ)

 

バトルがすごいので、

「あれ?今日って何の映画を

観に来たんだっけ?」と

ふと我に返る瞬間もありました。

 

白がとても綺麗で好きになりました。

(は?)

 

綺麗な女子は、永遠に見続けられますね。

白と青の姉妹が美しく愛情深く。

冒頭に咲くピンクの花の美しさ。

情景が本当にきれいです。

 

大蛇になった後も可愛らしさは残っていて。

あの目の感じや綺麗なまつげなど

爬虫類が苦手な私でさえも

「かわいい」と思うほどでした。

 

物語のカギは「簪」でしたね。

最後、2人が巡り合えるキーポイント。

 

道士のチカラが白に吸収されて

大蛇になってしまったり。

 

凍ってしまった宣を(アナ雪?)

黒い沼に吸い込まれないように

繋ぎとめていたあの時の簪のパワー。

 

(ってかチカラが絶大)

 

最後、白を救い出すために

簪を宣が青に渡すシーン。

特にセリフもなく頷く程度でも

(だった気がする、うろ覚え)

ずっと人間を信じてこなかった青と

宣の心が繋がったいいシーンでした。

 

あと、宣がいた村の囲われてる感じとか

門の開け閉めみたいなのを見た時、

「忍びの国」を思い出した人です。

 

宣と白が傘で華麗に飛ぶシーン、

草原の上をダイナミックに進む所で

「忍びの国」を思い出した人です。

 

歴史に詳しいわけではないですが、

時代的にはリンクしますよね、日本と中国。

 

まず最初に泣いてしまったのは、

やっぱりここでした。

忘れた方が

良いこともあるさ。

 

素敵なことだけ

覚えておけばいい。

 

(分かっていても泣いてしまう人)

 

宣に生き方を学ぶ。

 

妖怪だろうが大蛇になろうが

好きな気持ちは変わらない。

(はらまきにも同じこと言ってた)

 

はらまきの存在がハードなストーリを

中和して癒してくれましたね。

 

「ごはんくれるから一緒にいる」(本音)

そう思ってるワンちゃん、

たくさんいそうですし。

 

宣と白が再び巡り合えた断橋で、

宣に傘を渡す男性に注目ですね。

 

そんなはらまきが青に頭を踏まれ続け

宣と白を待っている間。

 

地下でなにやってんだよ

 

(すみません、取り乱しました)

 

白の細い腰を抱きしめる

宣の腕の映像が綺麗でした。

 

やっと結ばれたね、

良かったね、、、と思った直後に

別れの宣告されるの辛い。

 

(白はその別れを覚悟して

宣を押し倒してたのね?

強くね?さすがじゃね?)

 

かーらーのー

 

宣のバックハグ(破壊力)

 

 

※真面目に鑑賞しましょう

 

急な別れの宣告に泣きましたよね。

そして、必ず戻ってくるという宣。

 

妖怪になる決断早すぎん?

 

(即決タイプかよ)

 

いや、もう少し戸惑おうよ?

どこまでも突っ走るじゃん?

ためらいも何もなく即決??

(とある案件は、躊躇っていた模様)

 

宣の人間性が熱くて真っすぐで

一途である現れですね。

 

妖怪になって喜んでたし。

(求:はらまきのしっぽ)

 

とりあえず、お酒を飲んでいた

人の好さそうな陽気な船頭のおじさんの

安否を心配しています。

 

何気にインパクトある存在だったから。

 

ちょっと前に、少クラの

「もしもしSnow Man」のコーナーで

ハリウッド映画に出るなら?の質問の際。

照くんが「康二にアクション映画とかで

店を荒らされる店主の役やってほしい」的な

回答をしていたのを思い出しました。

 

逃走劇な場面でのあるあるシーン。

一瞬だけ登場でのインパクト。

 

「じいさーーーん」と叫ぶ宣の声が

脳内に響き渡っています。

どうぞご無事で。

 

 

エンドロールが縁-YUÁN-まで

2回もあるの知らなかった!!

 

いい子は縁-YUÁN-が流れるまで

しっかり着席していましょう。

(ストーリーもまだまだ続きました)

 

で、Snow Manが歌う

「縁-YUÁN-」聞いたらまた泣けます。

 

スクリーンの左側に物語の

ダイジェストが映し出されるのですが、

2番のAメロが映像と

リンクしすぎてヤバい。

 

たとえ別れを繰り返しても

憶えていようと誓った

 

めめが歌うパートの時。

地下で結ばれた後、白が宣に

別れを切り出す映像だったから。

 

より一層胸に響きました。

 

-YUÁN-、最高です。

 

(続編要素も気になる所ですね)

 

とにかく、映画を1回見ただけでは

あれ?あそこはなぜあぁなった?と

自身の脳内では回収できないことが多く

共に見た友人と答え合わせをしてみたり、

更に疑問が増えてしまったり(笑)

 

ちなみに、友人はすでに

複数回鑑賞しているので

毎回その感じ方が

違うことも教えてくれました。

 

自分の中での「白蛇:縁起」を

更に深く追求していこうと思います。

(上映が続きますように)

 

声優として活躍した佐久間くん

 狭いジャンルのエンタメで生きているので、

今回、この映画に関わってくださった

声優の皆さんがどれだけ豪華なのかという事を

界隈に詳しい身内からレクチャーを受けました。

 

「こんなにすごい人たちが、

佐久間と仕事するなんてすごい」

らしいです、はい。

 

(そんなの佐久間くんが

一番よく分かってると思うけど)

 

三森さんの白がとても上手で、

声優さんの力量に感服しました。

 

そこに食らいついていこうと、

一生懸命に、必死に

努力したであろう彼の姿を想うと

胸が熱くなります。

 

宣が登場して、声が聞こえた時。

「佐久間くんの声だ!」と、

とても嬉しく思いました。

 

でも、ストーリーが進んでいくうちに

「宣」を強く感じていて

声の主が佐久間くんであることを

自然と忘れてしまうんですね。

 

意識しなくとも

「宣」そのものでした。

 

 

中でも印象に残っているのは

「宣の歌い方」についてです。

 

船に乗って進む際、

(船頭のおっちゃんの安否心配)

宣が歌を歌う場面がありますね。

 

あそこで「白のためにだけ

聞かせるように歌ってほしい」という

監督からのリクエストがあったと

記載してあったような気がします。

 

いつもはアイドルとして

多くの人に届くように歌う彼が、

劇中では「白にだけ聴かせる」歌い方をします。

 

確かに、声は佐久間くんなのですが

素朴で温かみの強い、優しい歌声でした。

ビブラート使わない歌い方をしたと

言っていたような気がします。

 

(あんな船旅してみたい)

 

そしてこの歌で、ラスト付近

大いに泣かされることになりました。

 

自分自身は勿論

「前世」なんて覚えてないし、

それほど深く考えたこともありません。

 

それでも「運命」や「巡り合わせ」

「出会い」「タイミング」など

不確定要素が強いものであっても

目に見えない「波」や「感覚」は

大切にしたいと常々思っています。

 

自分自身の意識の変化で、

手繰り寄せられる力は必ずあるはずです。

 

佐久間くんが掴み取ったチャンス、

Snow Manとして主題歌を任された機会、

1つ1つが彼らが望み続けた夢であり

まさに現実となった映画「白蛇:縁起」

 

そして、この事実を体感できる今。

 

基本的に、好きな人が関わったお仕事は

どんなものであっても必ず観るタイプです。

 

直近に解禁となった来春公開の映画も

内容に関しては詳しくはありませんが

必ず観ます。絶対に。

原作があるものを実写するということが

期待値が高くなると同時に

多くの反響が巻き起こる現実を

一番わかっているのは佐久間くんだから。

 

彼が決めた覚悟を、

Snow Manで進んでいく道を

私は全力で応援するのみです。

 

今回、佐久間くんがW主演として

映画「白蛇:縁起」に関わってくれた事。

Snow Manが主題歌を担当した事。

この要素が無かったら、

劇場に足を運ぶことはありませんでした。

 

それほど私にとって、

彼らの影響力は強いです。

そして、その影響力の大きさは今、

世の中に波及している感覚があります。

 

この後、デビューするグループも決まり

デビュー組ラストではなくなるSnow Man。

 

まだまだ勢いを増すばかりの

グループである彼らのこの先を

自分なりにできる範囲で

強く支えていこうと決意を新たにしました。

 

佐久間くん、素敵な作品に

出会わせてくれて本当にありがとう。