Snow Manの雪に埋もれて

Snow Manを応援しています

JFC(ファミクラ)入館と新橋演舞場「SANEMORI」

 

私的2023年初現場は

新橋演舞場で開催されている

新春歌舞伎公演「SANEMORI」でした。


Snow Manと出会って3年。

毎年、新橋演舞場が初現場です。

(まだ3年)

 

今回、この遠征に合わせて

ファミクラ入館を申し込みました。

 

 

JFC(ファミクラ)入館とは

JFC=ジャニーズファミリークラブ

通称「ファミクラ」です。

 

渋谷のビルの一角に、

展示スペースが設けられています。

 

その昔、移転前のファミクラは

「いつでもだれでも入館可能」だった記憶。

 

東京に行ったら必ず訪れていた場所。

映像が流れ、ポスターやトロフィーなど

狭いながらも楽しいスペースで。

 

映像が流れる順番に決まりがなく、

「とにかく推しの番が来るまで待つ」

に徹した懐かしい日々、、、

 

移転後、ファミクラは

・入館予約制

・入館整理券(日時指定)が必要

・60分入れ替え制

・1回で4名まで申し込み可

・FC会員限定

・1週間ごとの抽選

 

入館は無料ですが

当選しないと入れません。

 

これまでも何度か申し込んでいましたが

ようやく入館のお許しが出まして

潜入してきた次第です(仰々しい)

 

 

到着~入場まで

集合時間も細かく設定されています。

「集合時間の5分前以上に来ないように」と

記載されていました。

 

とはいえ、地方民からすると

新しくなったファミクラの場所は

未知の世界。

 

念には念を、結果早めに到着する始末。

 

渋谷から歩いていきました。

(移転前の場所を懐かしく思い出す道のり)

 

ファミクラ自体はビルのB1にあるので、

地下に下りる階段の前に警備員の方がいます。

 

「ジャニーズファミリークラブの

入館で訪れたのですが」と声をかけると

あと数分だけお待ちください、と言われ

なんとなく近くで待機すること5分弱。

次第に人が集まってきました。

 

集合時間と共に、地下への案内開始。

 

階段を下る際「JFC」と看板がありますが

撮影禁止となっていますのでご注意ください。

(しっかり声かけされます)

 

検温、手の消毒を済ませると

正面に見えたのがコレ⇩

 

唯一SNSに掲載可能な場所

そして右手には、FC動画にも載っている

メンバーのサインが書かれたタイル

(もちろん撮影禁止)

左手には、展示スペースがありました。

ドアが開いているので見渡せます。

 

一番奥には大きなモニターがあり

既に映像が流れていました。

※この時点では音声オフ

 

左右両側にショーケースが並んでいて

スペースには点在してディスプレイ台。

(アクセサリー売り場的なガラスのやつ)

ガラスのショーケースが複数ありました。

 

しっかり数えたわけではないですが、

1回の入館で50人くらい?な感覚です。

 

入場時間の10分前が集合時間となっており

この10分間で

ガッチガチの本人確認

が執り行なわれます。

 

・当選メールの提示

(消去したら命を落とす勢い)

・顔写真付き身分証明書

・会員証

 

代表者共に同行者も確認され、

マスクを下に下げるように言われます。

 

個人的にマスクを下げて本確を受けたのは、

智くんのフリスタ以来でした。

 

この間も、奥の展示スペースでは

モニターに映像が流れ続けていて

飽きることはないです。

(集合が遅いと後ろの方になっちゃうけど)

 

1歩踏み出せば展示スペース。

そこでの待機時間が続きます。

私がいた場所からは、

左壁側のショーケースが見えました。

映画ドラマ関連、ジャニーズJr.や

なにわ男子、キンプリ、トラジャが見えたので

Snow Manは右壁側っぽいなーと推測。

 

いったん集合した人達で本確が終了し

係りのお姉さんから注意事項が伝えられます。

(ジャニショ的な感じ)

 

・撮影NGなもの(映像やサインタイル)

・動画撮影禁止

・SNS投稿は1か所のみOK(ハートオブジェ)

・ファンレター投函できます

・60分入れ替え制

・展示スペースと待機場所は行き来OK

・一旦全員展示スペースへ移動するように

・ガラスに手を触れないように

・お触りOKの品あり※7MENの着ぐるみ

・帰る時は右側の扉を押して出ること

・違反行為を見かけたら通報せよ

 

覚えている範囲ではこんな感じです。

 

 

ファミクラ展示スペース

右壁側に進んでいくと、

一番奥に「Snow Man」の展示がありました。

 

スノラボのポスターにサイン有、

アルバムも3形態展示。

メンバーが書いた

「オリジナルプロフィール」の

実物が展示されていました。

 

その斜め後ろのショーケースには

4つのトロフィーがありました。

 

第54回 オリコン

年間シングルランキング2021

作品別売上数部門 シングル第1位

Snow Man「Grandeur」

 

第36回 日本ゴールドディスク大賞

Artist of the Year 邦楽部門

「Snow Man」

 

オリコン上半期ランキング2022

アーティスト別セールス部門

トータル 第1位

「Snow Man」

 

オリコン上半期ランキング2022

作品別売上数部門

シングル 第1位

Snow Man「ブラザービート」

 

 

立派すぎん?

 

泣きそうになった。

 

輝かしい記録であるのは

受賞したことも記憶に新しいから

勿論知ってるわけですが。

 

トロフィーの実物は迫力ある。

 

このタイミングで、

一旦待機場所のハートオブジェへ。

 

全体を撮ったり、アクスタと撮ったり。

 

皆さん譲りあって撮る感じです。

 

他のグループだと「ぬい」置いてたり

それぞれの楽しみ方で撮影。

 

JFC入館に当選してから、

佐久間さんへのファンレターも書いたので

しっかりとレターボックスに投函。

 

奥にある大きなモニターの映像は

入館が始まってから音声がONとなり、

デビュー順であることが判明。

 

モニターの両横には2体ずつ衣装展示があり、

見覚えがあるなーと薄い脳で記憶をたどると、

セクゾが着てた衣装でした。

(思い出さなくてもちゃんと展示説明あった)

 

めめがセクシー部門第1位に選ばれたカウコン、

ケンティーと風磨くんが着てたから

見覚えがありました。

 

他のグループの映像も見応えがありました。

体感的には、キンプリ、スト、スノ、なにわの

映像が流れているとき、人が多かったような。

 

スノはまだスノラボ映像は流れておらず、

スノマニのダイジェストでした。

その前に、会報の動画だったり

YouTubeの映像だったり。

(帰ってきた人狼・阿部ちゃん先生)

 

Jr.の映像もあったので、

IMPACTorsも流れていました。

 

展示物も面白いものが多く、

ストのかるただったり、

WESTのスニーカーや

キンプリの紙飛行機。

 

ツッコミポイントとしては

キスマイのローラー、

二階堂くんだけ「使用中」だった!

 

あと、最高にツボったのは

「2016年春放送オールスター感謝祭

赤坂マラソンで優勝した上田くんに

贈呈された金一封」が最高でした。

めちゃめちゃでかいんすねあれ。

 

ドラマ映画展示の場所には、

めめの「月の満ち欠け」ポスターに

サインとメッセージもありました。

 

どうする松潤 どうする家康の

ポスターに「どうしよう・・」って

自分で吹き出しつけた潤ちゃん保護。

 

家潤付近、もう1つ映像が

流れている場所を知りました。

 

縦長のモニターがあって、

近くに「ここに立て」的な

目印があるんですね。

その上から音声が聴こえるんですが、

ジャニーズタレントが代わる代わる

右から左へ、左から右へ

様々な登場をしてくれる映像。

 

これは順番に縛りがないらしく、

いつどこで推しが来るかわかりません。

 

ずっと見ていたら、Snow Manが!

電車ごっこして通過していきました。

(ラストふっかだけ登場するパターン)

 

最後に写真撮影NGのタイルサインへ。

Snow Manのサインを目に焼き付けました。

名前が書いてないと、誰のサインか

分からないなーってのもちらほら。

※Snow Manのは全部分かったけど

 

グループごとに特色があって、

一番上のドセンにWESTが陣取ってるので

まるでWESTのコーナーみたいでした笑

 

固まって書いてあるグループや

バラバラで自由に書いていたり

それぞれな感じです。

 

すべてのジャニーズタレントの

サインがあるわけではないので、

徐々に追加されていくことでしょう。

 

と、ここで入館から約45分経過。

 

入ったときより滞在している人は

かなり少なくなっていました。

恐らく再入場は不可なので

(説明があったか忘れちゃった)

気を付けましょう。

 

帰ろうとすると、警備員の方が

ドアを開けてくださります。

階段途中でも警備員の方がいて

(多分外観の撮影禁止チェック)

挨拶をし退館しました。

 

めちゃめちゃ楽しかったです。

私は宮舘担と入館したのですが、

あれこれ感想を言いながら

見られる時間は貴重ですね。

 

特にグッズなどの販売はありませんが、

フライヤーは設置されていました。

(これは昔のファミクラも同じ)

リリースやお仕事内容によって、

展示物や映像も新しくなるでしょうから、

タイミングさえ合えば行きたいですね。

 

※タイミングより要当選なわけだが

 

 

新橋演舞場「SANEMORI」

私が観劇した日は昼の部もあったので

(足を運んだのは夜の部でした)

昼の入場列が出来る前に写真撮影。

 

舘さんストーリー参照

 

 

演舞場に行く前、銀座三越本館7階の

不二家さんの催事へ立ち寄り軽食確保

(トゥンカロン)

銀座三越本館7階


ランチで赤坂モティへ行って

チーズナンを食べてきたので

おなかに余裕がありませんでした。

アクスタの並べ方が雑

 

SANEMORIの幕間17時半~18時、

持ち込み品は座席にて黙食OK。

(2幕終わりにも10分の幕間あり)

 

演舞場で買ったお弁当は、

地下1階の東に持ち込みOK。

今回、ネットでの食事予約は見送りました。

 

過去2回は演舞場で食事をとりました。

2021年 滝こみごはん膳

 

2022年 海鮮サラダそば

 

これらは客席での黙食がない時代の話。

 

今回は、お弁当を持って帰り

帰りの新幹線で食べる予定にしました。

 

入場列形成前に、筋書きを切符売場で購入。

 

夜の部の入場列形成が始まって、

わりと前の方に並ぶことが出来ました。

(列ができると、撮影スポット前にも

人が並ぶので写真が撮りづらくなります)

 

 

まずは右側へ進み売店で

ついつい買ってしまいましたね。

 

【ご予約】新橋演舞場看板アクリルスタンド | 新橋演舞場WEBSHOP

 

現在はwebで予約販売とのことでしたが、

私が演舞場に行った際は、売店にありました。

(かなり早い勢いで売り切れた模様)

 

その売店横にある萬年堂さんで

三食団子を購入。(お丸の着物柄)

例の巾着の場所はすごい人でした。

 

 

次に、入り口から左側に進み

お弁当を購入しました。

その横でイヤホンガイドを借りました。

 

イヤホンガイドは、以前御園座で

獅童さんの超歌舞伎を観た際に使用し

「めちゃめちゃわかりやすい」と

感動したのでマストでした。

 

演舞場での私的ミッションすべてクリア。

 

気が付いた時には、会場内のお弁当は売切。

 

外でも買える手厚さは素晴らしいですね。

イヤホンガイドもお弁当も筋書きも。

(とはいえ前の方に並んだから未確認)

 

 

 

凛々しくて逞しいに尽きる。

1幕はほぼ舘さんの場面だったし、

息遣いも全てにおいて釘付けでした。

 

戸板倒しは、生で見るのも初めてで

客席から「おぉ」という声が漏れていました。

 

そして義賢の心情を慮って、

リアルに泣いてしまった。

 

花道も、客席もふんだんに使う舞台。

 

船の大きさにめちゃくちゃ驚いたし、

盆の上で自在に揺れる3艘の船の動きや

マジで本物が来たかと思う馬とか。

太郎吉もかわいかったし、

團十郎さんの色気を感じました。

 

大きな白旗を悠然と0番で振る舘さんが

とてもとても誇らしかったです。

 

カテコでも、團十郎さんが舘さんに

どうぞと前に出るよう促してくださって。

しっかり敬意を払いながら前に出て

客席からの拍手を浴びる姿は輝いていました。

 

(ラストの両手お手振りがカワイイ)

 

個人的に、Snow Manのライブを見ていると

舘さんは「魅せ方」の天才だと思っていて。

 

めちゃくちゃ客席のこと見てるし、

「こう見えるべき」「魅せるべき」の

正解を知っている人だと感じています。

 

そこには、数々の現場を経験し

積み重ねてきたものもあれば、

尊敬する先輩方の姿を後ろから見てきて

追い求めてきたものもきっとありそうで。

 

そこに、しっかりと自信を身につけて

強く逞しく輝かしくなった舘さんが

演舞場にいました。

 

歌舞伎について詳しくないけれど、

まさに歌舞伎役者さんだった。

 

 

 

 

まさに地方民の悪い癖。

予定詰め込み過ぎ問題発生。

 

(22000歩ほど歩いたらしい)

 

 

ここのところ、仕事で滅入っており

久々に「マジで辞めてやろうかな」的

フェーズに陥っていたのですが。

 

推し活したらリフレッシュできるという、

「単純脳」を実感しています。

 

良い現場始めが出来た2023年1月。

 

次は、あの桜を浴びられる日が来ますように。