Snow Manの雪に埋もれて

Snow Manを応援しています

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」感想とJUICYのMVロケ地探訪

2022年8月18日(木)

岩本照くん主演

ミュージカル

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」

 

東京国際フォーラム ホールC

18:00開演

 

夜の部を観劇してまいりました。

 

パンフレットとトートバッグ(ラゲッジタグ付き)

 

感想をネタバレ有りで綴ります。

 

 

舞台は「滝沢歌舞伎ZERO」しか

経験がない部類です。

 

ミュージカルを見るのもおそらく初めて。

 

(個人的狭くて深いエンタメで

満足できてしまう人)

 

そもそも論にはなってしまいますが、

照くんはSnow Manのリーダーで。

 

Snow Man主演の滝沢歌舞伎ZEROを

初めて観た時に思ったんですよね、

これは岩本歌舞伎でもあるな、、、と。

※いい意味で言っています

 

照くんが担うものがとても多くて。

彼だからこそ熟せるものがある。

その存在感に圧倒されました。

 

だからこそ、

とても楽しみだった今回の舞台。

 

今回は、前知識ほぼゼロで臨みました。

 

ですので、この後綴る感想は

勝手な個人的主観に基づいていますので

解釈が間違っている箇所等

どうかご容赦願います。

 

彼自身が魅せてくれるものから、

新鮮な感情を得たいと思いました。

 

彼から放たれる歌声と表現力を

全力で浴びて染められたい。

 

そんな思いで向かった会場。

 

オーケストラの音出しが

これから始まる夢の世界への

空間づくりにピッタリすぎました。

 

ステージの中央奥での生演奏。

そこに加わる出演者みなさんの、

華麗なダンスと見事な歌声。

 

これがミュージカル!と

ゾクゾクしました。

 

華やかな演出の傍ら、

フランク・アバグネイル・ジュニアの

(真ん中の名前ムズい)

幼さと切なさが垣間見える

胸を締め付けられるシーンもあって。

 

かと思えば、魅力的なお姉さま方に

ニヨニヨしちゃう表情だったり。

 

照くんの豊かな表現力たるや。

 

物語での設定年齢が

若いことは承知の上ですが、

声のトーンが全体的に高め。

 

だからこそ余計に

「岩本照カワイイ」に

拍車をかけるわけですよ。

 

演技における仕草だって

若い反応であるのは当然ですが、

これらも「岩本照カワイイ」を

どんどん加速させていきます。

 

直近で見た照くん主演映画

「モエカレはオレンジ色」の

蛯原さんとは異なりすぎる人物像。

 

(どちらかといえば、モエカレの

めるる立ち位置的な気もする)

 

詐欺師として過ごしていく日々と裏腹に

抱えてしまった孤独の感情。

 

大金よりも欲しかったものは、

かけがえのない家族の愛。

 

横山由依さん演じるブレンダと

出会ったことによって見つけられた

「本当に自分が欲しかったもの」

 

そして、吉田栄作さん演じる

カールに追われることとなって

不思議と芽生えた共感と信頼。

 

フランク・ジュニアを追い詰めるのが

カールでよかった。

そう思うばかりです。

 

だって、ラストの展開なんて、、、

 

照くんと栄作さんの想いが

見事実ってハッピーエンド!

 

これは、あの2人が結ばれたという結末で

間違いないってことですね??

 

そう思わずにいられませんでした。

 

(ブレンダも他の医師と結婚してたし)

 

でも、ところどころ笑える箇所もあって。

 

二匹のネズミの話を、牧師風?に

ブレンダ一家の前で披露する姿には

マスク抑えながら笑ってしまいました。

 

 

冒頭あたり、下手側で照くんが

華麗に足上げしていたんですよね。

時計の針でいうと

「6時0分5秒」状態

お見事でした。

 

オレンジkissポーズしながら

上手側にハケていったり。

 

私が見逃してしまっているであろう

オシャレな要素がたくさんありそう。

 

ミュージカル初日に、

うっかりTwitterのトレンドを開いて

見事に踏んでしまったネタバレ笑

 

そこからちょっと気になっていた

オトナなシーンについて。

 

腹筋太鼓とはまた違う、

照くんの上裸を拝めるわけですが。

 

ブレンダとの絡みで、

ベッドの上で座り位置が変化するので

腹筋も背筋も堪能できました←

 

膝立ちして、ブレンダに

上からキスをしていたフランク。

ブレンダが上を見上げる形で、

フランクの全ての想いを

受け入れているような、

慈しんでいるような、

受け止め方がとても美しかったです。

 

(わりと体感長め)

 

個人的な感じ方だとは思うのですが、

ブレンダとのラブシーンよりも、

キラキラなお姉さま方に

誘惑されまくる 照くん フランクに

なぜかハラハラしてしまいました。

 

皆さんセクシーに、

代わる代わる攻め続けてくるので

うちの子にそんな圧

かけないでええええ(過保護)

とか思ってしまってすみません。

 

フランクパパは重厚感のある歌声で。

フランクママは可憐なお嬢様風で。

 

サンドウィッチ作ってあげるって

あの場面では言ってたのに

テニスの仲間と一緒に

ご飯食べましょうとか

思考どないなっとんねん!と

勝手に突っ込む>自由なママですね

 

そんな2人がかけがえのない

唯一の家族だったフランク。

 

パパのためにママを取り戻したかったし

ママを取り戻すにはパパが再び

裕福になるしかないと思って

彼なりに努力を続けていたフランク。

 

そんな彼を追い詰めながらも

最終的には救ってくれたカール。

 

彼自身もフランクを追い詰めることで

失っていたものを取り戻したはず。

 

持ちつ持たれつな素敵な関係性。

 

 

栄作さん足長すぎ。

 

あの足の長さを存分に体感できます。

 

「白T×デニム」

一世を風靡した時代を生きていますが

生の吉田栄作さんを見たのは初めてです。

 

ドラマは印象に残っています。

10代前半で見た記憶がある、

恐ろしいサスペンスドラマとか、

クリスマスのドラマとか。

 

イケメンは年を重ねてもイケメン。

 

華麗に踊って歌う姿が

とてもパワフルで素敵でした。

 

開演中、曲終わりでの拍手。

カテコでも鳴りやまない大拍手、

そして見事なスタオベ。

 

Wカテコで小走りで登場した照くん。

 

1人で思いを込めて挨拶してくれました。

「1つ1つ丁寧に生きていきたい」

このフレーズがとても胸に刺さりました。

 

最後に「おわり!」と宣言し、

緞帳が下りてくる中、しゃがんで

見えなくなるまでニコニコ笑顔で

両手を振っていた照くん。

※超コンパクトサイズ

 

あの時のホールCは

 

かわいいいいいいいいいいいいい

 

という思わず漏れる

お客さんの想いが溢れまくった

スペシャルハッピーな空間でした。

 

一生懸命ひたむきに頑張っている姿は

とても胸を打たれます。

 

照くんが一生懸命ステージで

スポットライトを浴びながら

全力で演じている姿が、

ライト以上に眩しく光り輝いていました。

 

素敵な舞台を、演出を、音楽を

貴重なエンタメに触れられたことに

心から感謝しています。

 

千穐楽まで、無事に安全に

幕が上がり続けることを

切に願っています。

 

 

(佐久間さんより先に

ヒカプリオ見てきたもん!)

 

 

最後に、地方住みあるあるの1つ

ロケ地巡りをしてまいりました。

 

9月21日にリリースされる

Snow Man2枚目のアルバム

「Snow Labo. S2」のリード曲

JUICYのMVのロケ地となった

ホテルスプリングス幕張さんでの写真を

いくつか掲載しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 




ホテルスプリングス幕張さん、

無料公開の機会を設けていただき

ありがとうございました!