Snow Manの雪に埋もれて

Snow Manを応援しています

働く大人の「仕事と恋」のバランスが良い金曜ナイトドラマ「NICE FLIGHT!」

テレビ朝日系

金曜ナイトドラマ

「NICE FLIGHT!」

 

www.tv-asahi.co.jp

 

Kis-My-Ft2玉森くん主演、

我が軍から阿部ちゃんも

出演しているこのドラマ。

 

日頃から、連続ドラマを見る習慣がなく

推しに関わるものだけ見るという

特殊な視聴が日常となっている中の人。

 

 

どハマリしています。

 

 

夜も更けた時間に見るドラマ。

(放送は23:15~)

消えた初恋は30分クールでしたが、

さすがの1時間ドラマ、大満足です。

 

一週間頑張った、ご褒美的な金曜の夜。

(といいつつ、私の仕事は土日関係ない)

 

ハラハラドキドキさせられすぎて

眠れなくなることを恐れなくてよい

いい意味の「まったり」した心地よさを

感じられるドラマだと思います。

 

主演である玉森くんの演技が

上手すぎてびっくりしています。

 

実は一時期、 キスマイのファンクラブに 入っていたことがあります。 (初期のころだった記憶) アルバムも買ったし曲も聞いてたし 当時のレギュラー番組を追いかけたり。 一番くじも買ったりしました。 (ちなみに、玉森くんが好きでした)

キスマイのコンサートに初めて行ってきました - Snow Manの雪に埋もれて

 

結局、嵐に対する配分が大きくなり

当時は掛け持つ余裕がありませんでした。

FCも更新することなく今に至っています。

 

Johnny’'s Gaming Roomで

玉ちゃんを見るようになり、

(推しの佐久間くんがメンバーなので)

「素」に近い玉ちゃんをあまり

見たことがなかったなぁ、と

思っている程度でした。

 

そして初めてみたこのドラマで、

その実力を思い知らされた次第です。

 

思えば、たくさんドラマ出てますもんね。

なのに全く触れてなくてマジごめん。

 

しかも、いい空気感に浸りながら

まったり視聴しているので

ツイートすらできていないダメ人間。

 

このドラマの良さを書こうとすると、

ツイートの140文字では収まらないので

ブログを稼働させることにしました。

 

 

第3話まで見た時点の感想です。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

以下、ネタバレありでの感想です。

 

 

ドラマからCMに切り替わる瞬間の

「LAVONS」※玉森くんの柔軟剤CM

入りがスムーズすぎて毎回

ドラマと混同してしまう中の人です。

 

まず、NICE FLIGHT!の1話を見て

思ったことがあります。

伝わる人には伝わると思うのですが

「HOTEL」を思い出すことありませんか?

 

子供の時に見ていた記憶があるドラマ。

 

HOTELを舞台に、ベルボーイである

高嶋政伸さんが成長していく

シリーズ化となったTBSのドラマです。

 

ja.wikipedia.org

 

子供だったので、当時は

ホテルに泊まる機会がほとんどなくて。

身近にそういう仕事に就く人もおらず、

どことなく遠い存在だった高級ホテル。

 

どんな仕事があるのかも

知らなかった自分にとって

とても輝かしく見えた高級ホテル。

 

1話ごとに色んな事件が起こり

(今思えばツッコミどころは満載)

そこから働く意義や失敗を経て

成長していく主人公の姿や

サポートしていく周りの大人が

とてもかっこよく見えました。

 

場所もリアルにヒルトンを使っていて

(ドラマ上ではプラトンになっていた)

ホテルの内部や裏側まで

まさに「お仕事ドラマ」として

楽しく見ていた覚えがあります。

 

あのドラマを見て友達は

「ホテルのフロントで働きたい!」と

意気込んでいたことも思い出しました。

 

今回のドラマ「NICE FLIGHT!」は

JALさんが全面協力されているそうで。

ontrip.jal.co.jp

 

JALさんには常々お世話になりまして

(嵐ファンだったので)

身近な存在なので

勝手に嬉しく思っています。

 

それぞれの業界には、色んな職種があり

飛行機1台動かすにしても

様々な方々が関わっているわけです。

 

頭では分かってはいるものの、

実際にドラマとして拝見すると

より実感できるものですね。

 

ただ、NICE FLIGHT!は

「働く大人の恋と仕事」が

テーマになっているので

NICE FLIGHT!のほうが

ラブストーリー要素は

HOTELよりも強めに感じます。

 

それでも、どちらのドラマも

誇りを持って働く姿

胸を打たれます。

 

仕事に対する夢や情熱、

社会人生活が長くなってくると

ついつい忘れがちになりますよね。

 

パイロットや管制官のように

多くの人の命を預かる仕事である

その使命感は凄まじいものがあると思います。

 

映画「モエカレはオレンジ色」でも感じた

照くん演じる特別救助隊の方々の

日頃からの訓練なども含め、

世の中を支えている人たちが

たくさんいるんだということを

改めて認識させられた感覚です。

 

リアルに気象予報士の資格を持つ

阿部ちゃんが演じる管制官の夏目くん。

帰国子女らしいノリと喜怒哀楽が

ドラマにとっていい味になっています。

 

謎にいつも集うあの餃子屋さんで

新作のネタを当てるクイズ番組が

夏目くんの重要任務であることも

3話を見てよくわかりました。

(あっているようであってない解釈)

 

人に仕事を教えるのって結構難しくて。

あのリアルに悩む夏目くんに

ちょっとだけ自分が重なりました。

 

ここ最近、研修を任されることが多く

人それぞれ覚える速度も理解度も違うし

伝えることの難しさを実感しました。

 

だからこそ、振付をそれぞれに伝える際

「この人にはこう」「この人にはこれ」と

伝わりやすい感じで教えるという

照くんの振付解説が勉強になりました。

 

教えることで自分が成長することも

あることもわかりましたし、

1つ1つに意味がある、日々成長ですね。

 

 

・・・話を戻しましょう。

 

実はパイロットになりたかったと

素直な思いを明かしながら

訓練生の河原さんに謝る姿は、

優しい阿部ちゃんの姿そのままで

「ええ子やないか!」

全力で声が出ました。

 

そして今更ながら、、、

 

阿部ちゃんの高身長っぷり。

 

グループでいるときは、

阿部ちゃんって中間ぐらいの身長だと

ついつい思ってしまいがちですが、

女優さんたちと並んだ時の衝撃。

 

高学歴、高身長、高収入。

令和の3高現る。

 

(生きてきた時代がバレる)

 

それでいてリアルに優しいので

モテないわけがないですよね、、、

 

夏目くんは、中村アンさん演じる

真夢さんに惹かれていく恋模様。

ちょっとくすぐったい気もしますが

なかなか見られない一面を

演技を通して見られるのは楽しいです。

※他担の意見です

 

真夢さんは、仕事はできるのに

家ではゆるゆるな女子であるという

ギャップがめっちゃいいですよね。

綾瀬はるかさんが演じていた

「ホタルノヒカリ」を思い出します。

(あそこまで干物じゃないかもだけど)

 

管制官の方々が抑揚をつけずに

わりとクール目な声で交信することが

とても新鮮でしたし、結構好きです。

 

淡々と冷静に英語で交信するあの声を

ドラマでは毎回耳にしているのですが、

クールでかっこいいなと思いますし

意味わからないけど耳なじみがよくて。

リアルASMR的な感じで心地よいです。

(特に真夢さんの声が好き)

 

あれ聞いてたら

スムーズに眠れそう。

 

特に、中村アンさんは

いつも元気でハツラツとした

イメージが強かったので、

真夢さんの飾らないクールな姿

(ちょっとだけ抜けてる)に

逆に好感度を持ちました。

 

 

そして主演の玉森くん演じる

副操縦士の倉田くん。

ティナちゃんが「すいさん!」って

よく言ってるものだから

「倉田 粋」を「くらた/すい」と

読むことにようやく気付いた第3話(遅)

 

※ちゃんと相関図見ましょう

 

www.tv-asahi.co.jp

 

どこでも距離感ゼロで

困った人を助けずにいられない

いい人すぎるコーパイ倉田くんですが、

恋愛についてはぐいぐい行かないのが

ギャップで面白いなと思いました。

 

あと、何気に毎回気になり始めた

「倉田粋くんの自炊タイム」

第3話は絶対カレーだろ!と思ったら

肉じゃがだったという予想屋惨敗。

シリーズ化楽しみにしています。

(副菜や小鉢の情報求む)

 

3話でティナちゃんの噓がバレるシーン。

 

シングルファーザーのジェームスと

帰国子女の夏目くんによる

感情ストレート強烈キャラのタッグが

真実を明かす戦慄のギョーザーパーティー。

 

嘘ついたほうが悪いんだから仕方ない。

 

居たたまれずその場を去るティナちゃん。

追いかけていって倉田くんが語った

「俺が嘘つかせたみたいなもんだから」

的なフォローに泣けました。

 

優しさって罪ですよね。

 

いくら女子が傷つかないようにとはいえ

そこまでくみ取って言える男子は

なかなかいないと思うから。

 

玉森くんはセリフがある演技以外の

言葉がなく表情で見せるシーンが

めちゃめちゃ上手だと思いました。

 

台本にある、こういう状況説明の

「ト書き」がある場面だと思うのですが。

空を見つめるシーンや、

スマホの画面を見るシーン

真夢さんとの超接近場面など

倉田くんが今どういう心境で、

何を考えているのかの含みを持たせる

その表現が上手すぎませんか?

 

語らなくても表現できる人。

 

2話で真夢の実家に行く展開には

早すぎん?って思いましたけど、

ストーリー的に納得もできたし

あの距離感での実家訪問は面白くて。

 

倉田くんも真夢さんも、

どことなく意識はしているけれど・・・

というあの空気感が絶妙で

今後の展開がとても楽しみです。

 

それなりの年になってくると、

ティナちゃんのように積極的に行けないし

逆にCAさんのように「整備士だわ!」と

謎の悟りを開くタイプもいたりして。

ちょい怖パイロットと吉瀬さんには

過去に何かあったとしか思えなかったり

登場人物の個性が強くて見応えがあります。

 

(個人的優勝キャラはジェームスです)

 

 

ほら、海がない国でも

空ってあるじゃないですか

世界中のどこの

誰の上にも空がある

空が繋がっていれば

飛行機が飛んでいれば

どこにだって

誰にだって会いに行ける

 

第3話で夏目くんが語っていた言葉。

 

子供の時はそれほど

飛行機と縁がなかったのですが。

 

海外に住んでいたことがあるので

飛行機が身近な移動手段だった

時代があります。

 

今はもうどっぷり日本に浸かっていますが

コロナ禍となり思うことは多々あります。

 

あの当時、もし今のように

渡航制限があったとしたら。

 

考えるだけで怖くなります。

 

生き方を考えさせられるこの時代。

色んな人の支えによって、

日常生活が送れていることを

改めて感謝したい気持ちになりました。

 

穏やかな気持ちで眠りつにける

金曜ナイトドラマ

「NICE FLIGHT!」

 

阿部ちゃんは現場で多くを吸収して

貴重な経験が積めていると思います。

応援しています。

 

ドラマの展開、そして

登場人物それぞれが飛躍して

成長していく姿を楽しみにしています。