Snow Manの雪に埋もれて

Snow Manを応援しています

アイドルファンとして胸に刻みたい 中居くんが語った「アイドル論」

Snow Manの話題も出るからと

何気なく見ていた8/13放送の「金スマ」

 

SixTONESに中居くんが語っていた

「アイドル論」に多くの方が

胸を打たれたのではないかと思います。

 

自分の応援する人が「アイドル」である以上

ファンとしてこの「アイドル論」を

胸に刻みながら応援していけたらと

強く思いました。

 

個々でやるのはやった方が良いと思います

今スタートラインといってたけど

スタートラインはまだじゃないかなと思います

芸能界でのスタートラインは

やっぱり8年ぐらいしてからかなーって

 

Jr.時代に長く下積みを続けたとて、

ようやくスタートに立てるのが8年。

嵐は結成とデビューが1999年なので

当てはめるとしたら2006年ごろでしょうか。

2005年10月期に花より男子がスタートして。

その翌年にニノがハリウッドへ渡り。

嵐の宿題くんがスタートして。

アジア公演から2007年に初の単独ドーム公演。

 

確かに大きな動きが始まったのは

あの頃だったかもしれません。

 

Snow Manの場合は、

当初の6人結成が2012年でした。

それから8年後、

2020年にデビューしています。

 

デビューから考えて

芸能界のスタートラインとなる

8年後は2028年、

どんな世の中になっているでしょうか。

 

(あえて自分の年齢は計算しないスタイル)

 

今、やっぱり若いから

若いってすごいパワーがあるから

信じられない、

僕なんかもどってこないから

若さって戻ってこない

若さってすごい武器だから

 

同感。

 

Snow Manはグループ内で

年齢幅は広いけれど、

自分の物差しで測るとすれば

「若い」し「まぶしい」です。

 

若いことは武器でもあり、

どこか危さを伴いつつも

成長と経験を積める強さがあります。

 

10年くらい経って

33か34ぐらいになった時に

パッてみたらその10年間の間に

どういう武器

 

そういう意味では、個性は大切。

 

若さという武器が減っていく分、

自らが掴み取っていくチカラが

一番の武器に変わっていくわけですね。

 

Snow Manに関しては、特に6人は

その武器=個性を掴み取るために

「他の人と違う何か」を身に着ける術を

必然的に悟っていたように感じます。

 

デビューするために。

1歩でも前に進めるために。

グループのために

自分が出来ることは何か。

 

もちろん、入ってくれた3人も同じです。

それぞれが何かを犠牲にして、

立ち向かっていく姿は「若さ」であり

「武器」だったのだと改めて思います。

 

キャー!って、1位!って

記録を持ってる時の間に

どれだけ自分の武器を

磨くことが出来るかって大事かもしれない

ここであぐらをかいてたら

10年経ったときになにもない

 

どれだけの覚悟を持って

「アイドル」という職業を続けているのか

とても胸に刺さった言葉でした。

 

この状況が永遠ではないと、

アイドル自身が知っているからこそ

未来の事を考える洞察力。

現状に満足してはいけない焦りと不安。

 

「自分の武器を磨く」大切さ。

 

グループで活動してくれる期間が

永遠ではないと知ってしまった以上、

いつかの時を考えてしまうと

とても切なくなる一方です。

 

東京五輪に関して、今思うのは

嵐の活動休止時期との関わりです。

もし、2020年に五輪が開催されていたら。

もし、コロナ禍じゃなかったら。

 

彼らが計画していた様々な出来事が

全て予定通り行われていたら。

五輪の開会式も、彼らの役目も

違ったものになっていたことでしょう。

 

(そんなこと言いだしたらキリがないけど)

 

2021年となり、磨き続けてきた「個」が

成果を発揮する時になっています。

 

私は今、彼らにとって

誇れるファンではなくなってしまったので

何を語っても意味を成しませんが

嵐はトップであり続ける最中でも

胡坐をかかず武器を磨いてきました。

 

グループで活動できなくても

個々でやれることがある時代。

その選択をした5人にとって、

少しでも多くの明るい未来があることを

願わずにはいられません。

 

◆アイドル論

最初の頃って

プロダクションとかタイミングとかで

すぐ山頂に連れてってくれる

実力がないとかじゃなくて

プロダクション、レコード会社、タイミング。

 

そん時にその景色を見るわけ

 

ただ、山頂に連れてってもらったけど

次、自分が山に登る時

どんな準備をすればいいか

どんなリュックサックに

どんな荷物を、って教わらず

山頂に来てることは忘れてはいけない

 

次なにかやったら1人で

なにつめていけばいいかって

7年8年の間に覚えておいた方が良い

 

例え方が秀逸。

 

(最近は、就活でもこういう話を

されることあるらしいです)

 

右も左もわからぬまま、

多くの大人が関わってくれる中で

ポン、と据え置かれた位置に辿り着き。

 

そこで見た景色は特別で。

 

華々しいデビュー。

巻き起こるムーブメント。

 

継続することの難しさ。

 

私が個人的に思うのは

「いつまでも謙虚さを

忘れないで欲しい」ことです。

 

これは、以前翔さんが夜会で語っていた

「礼儀や無礼」の話と結びつきますが、

人としてそうであってほしいと同時に

自分自身に直結することでもあります。

 

立場こそ違えど、結局は

1人の人間として、1社会人として

肝に銘じておくことは同じです。

生活している環境が違っても、

人と関わって生きていくのは同じだから。

 

もちろん、自分が垣間見ることができる

彼らの人間性は場所に限りがあります。

テレビや雑誌で見られる「表」だけです。

 

人それぞれ裏側があって当然なので、

そこまで気にはしていませんが

見られている「表」が綻び始めたら

支えてくれる人もいなくなるのでしょう。

 

戦っていける武器を見つけて、磨いて、

しっかりと装備することができるように。

 

どんな壁をもぶっ壊して乗り越える覚悟が

9人にあると思っています。

 

Snow Manも

ダンスのクオリティー高いし

僕らよりも高みに登ってるけど

利き手と利き手じゃないの差がまだある

 

右利きだから右は器用に行けるはず

同じ動きを左だと

ちょっとまだきもちわるいのかな

これを右手と同じぐらいまでいかなくても

ぼくはやらなかったけど

左手を器用にしたらできるのかなって

 

利き手の方が得意だから踊る

器用に踊るんだけど

左手になった時のを感じたから

スマホをいじるなら

左でやってみたらどうかな

それを続けてたら

また更に上のクオリティーに

なるのかなって思いました

 

Snow Manにも

言っておいてほしいなって

 

まさに目から鱗。

 

さすが経験者、上級者の見解。

素晴らしいアドバイス。

 

PCだったらマウスは右ばっかりだし

スマホももちろん右だし。

自分自身、左を使う事がほぼないので

意識してみようと思いました!

※踊る予定はない

 

フィーチャーされるタイミングってのは

速い人もいれば遅い人もいる

個人のスポットライトが浴びれる時期って

みんなタイミングが違うから

5番目も6番目も

その間、グループがトップでいれば

 

これも本当にその通りですね。

スポットライトが当たる時期は

人それぞれ。

メンバーが多ければ多いほど。

 

露出の多さ、少なさもありますが

世間に見つかっていく速さは凄いです。

最近よく見かける→気になる→堕ちる

このサイクルがどんどん

早くなっている気がします。

 

気になった時に

辿れるツールがある強み。

 

だからこそ、Snow Manの今後が

楽しみで仕方ありません。

 

9人で受けるお仕事は勿論のこと

誰にどんなお仕事が来て、

それが輪を描くように波及して、

話題になっていく日が必ず来ます。

 

際立ちと浮きっていうのは違うから

際立たせるために遅れてるのは

周りがいいけど

浮かないようにしないと。

 

何かあの人浮いてない?

浮いてる人が1人いると

ぎくしゃくしちゃうから。

 

際立ってない?ってなると見方が違うから

なるべく浮かないように個人がやっていく。

 

スポットライト浴びる時期って違うから

自分の番が回ってくるまで

6人でスクラムを組んでた方が良いなと

順番が来るまで

脚光浴びてる人間を盛り上げないと

自分が来たときは

あの時支えてくれたからと盛り上げる、

その繰り返し

 

頷きすぎて首取れそう。

 

外野から見ている程度なら

気が付かないレベルの「浮き」も

ファンにとっては大きな変化です。

 

気付いても見ていないふりして

気持ちをごまかしてきたこと、

正直言ってあります。

 

「浮き」があったとしても

「好き」が勝っていたから。

それよりも大切にしたい物があったから。

 

一瞬だけ蓋をかぶせて置けば

見なかったことにしておけば

その方が幸せだったから。

 

それを差し置いてでも、

限られた時間設定の上で

見届たい気持ちが強かったから。

 

向いている方向は同じだったから。

 

あの時感じていたのは、

まさにのこの事だったのか、、、と

今になって痛感するほどです。

 

そして、メンバーが多い

Snow Manだからこそ

「スポットライト浴びる時期」の順番。

 

歌割とかなんだかんだ持ち上がるけれど

正直、私は気にしたことがありません。

 

そりゃ、推しの出番が

多ければ多い方がいいですが

参加してないわけじゃないから。

 

佐久間担的に、今の時期は

推しが注目を浴びる機会が多く

世間に見つかりやすい

タイミングかもしれません。

 

こういう順番が、必ず巡ってくると

私は信じてやまなかったですし、

今、まさに扉が

1つ開いたかなという実感です。

 

グループの入り口は、

個のメンバーであることが

多いような気がしています。

 

小さなきっかけや、

たまたま目にしたもの。

そこからグループに進む道のり。

 

グループすべてを知らなくても、

きっかけを与えてくれる人がいるだけで

世界が広がっていきます。

 

いつどこで、なにをきっかけに

Snow Manのいる世界に転がり落ちるのか

考えるだけでワクワクします。

 

全員が同じ方向を向いて

スクラムを組み続ける強い気持ちを

彼らには持ち続けていてほしいです。

 

中居くんが持っている「アイドル論」は

きっと奥深くて説得力の塊で

ひたすら論破されそうな予感ですが

アイドルを応援する者として、

胸に刻み続けていこうと思います。

 

 

 

(ちなみに、私が初めて部屋に貼った

アイドルのポスターは

デビュー直前のSMAPのピンナップ。

森くんが好きでした)