Snow Manの雪に埋もれて

Snow Manを応援しています

この時代に「推しを推す」ということ

「一部期間上演中止のお知らせ」

 

一番危惧していたことが

起こってしまいました。

 

www.shochiku.co.jp

 

4/25~5/11までの期間、

公演が中止となるお知らせ。

 

日に日に変わっていく状況下で、

この事態を全く予測できなかった

わけではないけれど。

 

胸が痛い。

 

いつでもどこでも、常に

フレッシュな現場が

ある時代ではなくなってしまった。

 

自分自身に何かが起こって、

現場に足を運べないことはあっても。

 

「公演中止」という項目は、

予測可能な選択肢に入っていなかった。

 

それさえも覆す2021年。

 

私が長く歩んできた推し事は、

初夏に着席のドームイベントがあり、

冬は5大ドームのツアーがある、

ルーティンが確立されていた。

 

そこに突然、

予想だにしない事態が起こり。

受け入れつつ過ごしながらも、

ちょっとした事態に心が荒み。

 

生活環境に大きな変化があり。

その途端、コロナ禍に突入。

 

ニュースはコロナ関連ばかりで

不安に駆られていた1年前。

 

私の心にフッと、

温かく柔らかな風が注いだのは

Snow Manの佐久間くんを

テレビで見かけた瞬間でした。

 

長く推してきたグループの活動休止も、

コロナ禍での制限のある暮らしも、

心の支えになったのは

Snow Manの存在でした。

 

彼らのレギュラー番組や番組出演、

ラジオや雑誌などなど。

歌番組、CDリリース、YouTube、

ありとあらゆる芸能活動。

 

推しを応援することが

生活の一部になっています。

 

生活の三大用語は

「衣・食・住」ですが。

 

「推しを推す」ことで得られる

幸福感は何物にも代えがたいです。

 

日々のモチベーションです。

 

Snow Manがいるから頑張れる。

 

Snow Manが頑張っているから

その姿を見て、元気と勇気を持てる。

 

Snow Manが楽しそうにしていると

笑顔になれて、心から幸せが得られる。

 

そして、直接会えるその日まで

リアルに指折り数える世界。

 

心の栄養は日々の活力。

 

 

彼らにおいては、2020年の3月に

デビューコンサートが中止となり。

 

10月に配信という形で

デビューコンサートは行ったものの

デビュー以降、

ファンと直接会える機会は

数えるほどで。(映画の舞台挨拶)

 

今回の新橋演舞場での

「滝沢歌舞伎ZERO 2021」は

彼らの並々ならぬ熱い思いが

強く強く込められていることを

ひしひしと感じました。

 

結局のところ、自分自身は

4/15の昼公演に足を運び

彼らの生のパフォーマンスを

初めて体感してきました。

 

チケットの当落で、見られる人、

見られない人がいるのは

十分に理解しています。

 

ただ、チケットの日付で

見られる人、見られない人がいる

世界があることを

恐らく、初めて体感しています。

 

(該当チケット持ってないけど)

 

今回の事態において、

人それぞれ感じ方も捉え方も

様々であると思っています。

 

ただ、上演できないことに関して、

9人の気持ちをおもんぱかると

とても胸が痛みます。

 

行く予定だった方のことを想うと、

更に心が痛み。

(やっとの思いで歌舞伎会の電話が

つながった方もいたでしょう)

 

そんなファンにも

思いを馳せてくれるであろう

心優しい9人を想うと

胸がギュッと締め付けられます。

 

刻々と変わる状況下で

キャストもスタッフも

演舞場の方々も、

感染対策を徹底してきた毎日。

 

いつ、誰が、どこで、

感染してしまうか分からない日常。

 

私自身も、徹底して対策を行い

ルールに従って足を運びました。

 

久々の現場は、これまでと

全く違うルールが多くありました。

www.sho-beat.info

 

ずっとこのような日常が

続くとは思っていません。

 

ただし。

 

「推しを推す」日常は

ずっと続いていきます。

 

あらゆる状況の変化に、

予測不能な事態が起こることも

視野に入れておかなければなりません。

 

どんな事態が起こっても。

どんな選択をしたとしても。

 

私は、彼らが進むんで行く道を

信じて応援するのみです。

 

様々な壁をぶち壊す勢いで

彼らはまっすぐ進んでいく。

 

悔しい気持ちを経験した彼らは

もっともっと、強くなる。

 

推しの存在は、

生きる希望。

 

彼らが健やかであること。

危険にさらされないこと。

十分に理解しています。

 

命があってこそ、生きてこそ

エンターテイメントの発信と受信が

行われるのは当然なことです。

 

でも、生きていくためにも

エンターテイメントが必要です。

 

日々の活力として尊い彼らに、

活動を続けてもらうためにも、

協力は惜しみません。

 

現状、色々な感情が巻き起こり、

肯定的にも否定的にも

心の中で右往左往することは

これからもきっとあるでしょう。

 

それでも、真摯に向き合って

想いを伝えてくれるツールは、

かけがえのない道標になります。

 

 

メンバーがよく口にする、

「熱い男」「人間力が高い」

「すぐ気づいて、ほしい言葉をくれる」

まさにその状況を体感しました。

 

嵐が活動休止を発表したときも、

本人の口から、話を聞きたくて。

報道よりも本人の言葉が欲しくて。

 

あの時、誠実に丁寧に

対応してくれたことを思い出します。

 

ヲタクって従順なので、

推しから「〇〇です!」

「〇〇が夢です!」って言われたら

圧倒的肯定派が自然と出来上がります。

 

良きも悪きも、何事も

推しが語る言葉が道標です。

 

すべて認めて肯定するのが

本当に正しいのか?と問われたら

それが正解かは分かりません。

 

それでも。

 

推しと同じ気持ちで

この時代を生きたい

 

彼らが、ファンの想いに

寄り添ってくれるから。

 

私も9人の想いに寄り添いたい。

 

それが自分自身の満足度。

 

誰に何と言われようとも、

胸を張って堂々と推していきます。

 

Snow Manが大好きだから。

 

再び幕が上がることを

強く強く願って。