Snow Manの雪に埋もれて

Snow Manを応援しています

続・掛け持ちヲタクのヒトリゴト

※映画の内容に関する

ネタバレはありませんので

安心してお読みいただけましたら幸いです

 

Snow Man主演

「滝沢歌舞伎ZERO

2020 The Movie」

 

12/4の全国公開に先駆け行われた

御園座の先行上映に行きました。

 

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アクスタは最強

「これは映画でも舞台でもない」

 

御園座で見る、というのは

こういうことか・・・なるほど。

(劇場初入場の人)

 

1回目見た時、2回目見た時、

見え方も感じ方も全然違いました。

ムビチケも買ってあるし、

張り切って映画館へ足を運ぶ所存です。

 

泣いて笑って、あっという間の140分。

私の隣には大切な友人がいました。

 

嵐を好きになって始めたSNS。

そこから知り合った人は沢山いるけれど、

私が一番長く現場を共にしてきたのが

この大切な友人です。

 

お互い住んでいる距離は遠いけれど。

宮城の初日も、福岡のオーラスも、

東京も名古屋もあれもこれも。

レンタカー借りて長崎まで行ったり。

スマホのフォルダ見てみたら、

彼女と重ねた大切な思い出がいっぱい。

 

お互い掛け持ちもなく、

ずーーっと嵐一筋で過ごしてきました。

 

私が行く嵐のライブは、

彼女と共に見る景色がほとんどでした。

 

しかし、5x20は一緒に入ることが叶わず。

 

最後に彼女に会えたのは、2019年12月。

国立競技場のこけら落としでした。

あの場で見た嵐のBRAVEは、

最強にカッコよかった、、、

 

年が明けたら、この会場に立つ5人を

また国立で見られるに違いない。

そう強く思っていた2019年の12月。

 

そして2020年となり。

新たな生活様式になると同じくして

ヲタク的生活様式も変化していきました。

 

私が佐久間くんに堕とされ、スノにハマり。

程なくして彼女も阿部ちゃんに堕ちました。

 
これまでずっと

嵐の話しかしてこなかった私達が

新たに増えた「推し」について

語る日が来るなんて。

 

映画も勿論楽しみだったけれど、

スノについて存分に彼女と語れることが

何より嬉しすぎた私は、

数日前からワクワクが止まりませんでした。

(まるで遠足前のお子ちゃま状態)

 

まさにこの世界を実感。

 

嵐が活動休止まで

カウントダウンに入っている中で、

嵐の現場が無くなってしまう中で、

ひょっとしたら彼女との繋がりも

希薄になっていたかもしれません。

 

せっかく繋がった大切な糸が

少しずつ細くなっていったかもしれません。

 

気心が知れた友人と、

新たに同じグループを推せる幸せ。

 

スノに救われている実感です。

 

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続・アクスタは最強

 

そして、スノに救われている実感として

やはり嵐の活動休止については

大きく感じるところでもあります。

 

11/3は、嵐をずっと見た1日でした。

相葉すごろくは最高に楽しかったし、

国立でカンパイしてる嵐は眩しかった。

 

シングルのランキング、ベスト3が

明かされてない状況の時に

「感謝と、A・RA・SHIと、

あともう1つはなんだ???」

とめっちゃドキドキして。

 

その時、わりとマジで思ってたのが

 

 

「クレムンじゃね?」

 

※個人的1位は「Lotus」

 

見事に玉砕。

 

ヲタク的な勘も相当鈍っている模様。

一縷の望みも、おそらく少数派かと。

 

生配信ではないけれど、

5人も一緒にアラフェスを見るという

収録だからこその環境もあって。

 

そこを経てからの御園座行きだったので

感情が色々忙しい11月でした。

(現状まだ終わってない)

 

そして発表された12月31日の

嵐、生配信ライブ。

 

嬉しいけど、これを見たら

「本当に終わっちゃう」という

現実との背中合わせ。

 

「活動休止まであと2年」という月日は

最後の1年で大きく変化しました。

(個人的体感)

 

「ついていけない」と思うことなんて

絶対ないと信じて止まなかった去年の12月。

 

今現在の熱量の配分具合に、

自分自身が一番驚いているので。

「嵐ファンとしては失格な部類」

なんだろうという自覚もあります。

 

色んな事に無条件で喜びを

感じられなくなってしまったから。

 

嵐は休止までの道のりを、

しっかりとプランニングしていて

計画通りに行かなかったものも沢山あれど

向かっていく先は決まっていて。

 

でも自分はその途中で心折れてしまい、

届けてくれる全てを

手放しで喜べなくなってしまいました。

 

もちろん、嬉しかったことも沢山あります。

楽しませてもらったコンテンツもあります。

 

嵐が提供してくれるもの1つ1つが

とても大切で貴重でかけがえのないものと

十分わかっているはずなのに。

 

 

ついていこうと努力もしたけれど、

うまくコントロールできませんでした。

 

嵐を責めるつもりは全くありません。

流れに乗っていけなかった

自分の心が弱かったんだと思います。

 

笑顔で楽しく終わりを迎えるのも

それはそれで悲しい気持ちになるし、

悲しく涙で終わりを迎えてしまうと

何で終わるんだろうと疑問ばかり残って。

 

結局どうなっても現実は悲しいだけで。

 

Netflixを見ていると、

いつもこんな気持ちになります。

悲しくて切なくて、

重い気持ちになってしまう自分がいます。

(ドキュメンタリーってそういうもんじゃん)

 

来年の現場の予定があるグループと

年末で予定が終わるグループ。

両極端すぎて、心の整理が難しいです。

 

だからこそ、うまく配分できずに

この先の未来を見たいと思う9人に

どうしても肩入れしがちなことも

痛いほど感じています。

 

彼らが所属している事務所のあれこれに

心惑わされることも多々ありますが、

何を信じて取捨選択するかは

各々の判断であり、自由でもあり。

 

ただ、9人が進んでいこうと

ひたすらに前を向いている姿が

とてもまっすぐだし眩しいし。

その強い決意が、熱意が、

私の心に物凄い勢いで刺さってきます。

 

好きな人が語る言葉というのは

強く胸に残ります。

 

その時の熱量が加わって、

伝えたい届けたい気持ちは

確実にファンに届くと思います。

 

だからこそ、あの9公演生配信での

9人の言葉は強く刺さりました。

 

好きな人のことを想うだけで、

切なくて悲しくて苦しい気持ちばかり

浮かんでしまう時間がツラいです。

 

好きな人のことを想う時間は

楽しく幸せに溢れていたいから。

 

2021年まで、あと1か月半。

 

自分の気持ちには正直に、

好きなものに好きと言えることを

幸せに感じられる時間に。

 

嵐が大晦日に届けてくれる「生配信」

しっかりと心して受け止めたいと思います。